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HUDを構築するための基本事項の説明です。

■プリム名とは

 

 

 

 

 

 

 



■リンク番号の調べ方

​※HUD作成では、プリム名かリンク番号どちらか好きな方を指定できます。
 

prim_name.png

​プリムの名前を変更するには、リンクオブジェクトの場合は「リンク部分を編集」をチェックし、対象のプリムをクリックしてください。

ScreenClip.png

リンク番号を調べる時は、「リンク部分を編集」をチェックし、対象のプリムをクリックしてください。
​そうすると、Link numberが表示されます。

全リンクを指定する番号は -1 になります。

初回Rezは間違ったリンク番号が表示されることがあります。
​リンク番号を正しく指定できない場合、もう一度Rezしてください。
​とりあえず2回rezしてから使うと楽だと思います。

■面番号の調べ方

ScreenClip.png

面番号を調べる時は、「面を選択」を選び、対象の面をクリックしてください。
Facesが表示されます。

​全面を指定する番号は -1 になります。

■ルートプリムとは

複数のプリムをリンク(連結)した時、すべてのプリムが1つのプリムに連結されます。この中心となるプリムをルートプリム(親プリム)と言い、何かを行う時の基準となるプリムになります。

たとえば編集や開くでオブジェクトのインベントリを開いたとき、ルートプリムのインベントリが開かれます。
オブジェクトの作成者も、ルートプリムの作成者となります。

ルートプリムは、リンクするときに最後に選んだプリムがルートプリムになります。

■HUD作成手順

作成方法は、他のHUD作成系ツールと同じです。
同封されているサンプルのHUDでだいたいの作り方を確認してください。

背景となるルートプリムに、ボタン類をリンクして作成します。
ボタン画像は背景側に書き、ボタンを透明にしてリンクすると作成が楽になると思います。
※必ず背景プリムをルートプリムにしてください。
​※ルートプリムはご自身が作成した物にしてください。製作者を識別します。

例)

ボタンとなるプリムの名前が機能名となり、名前を識別して機能が実行されます。
機能名は大文字小文字を区別るすため、ボタンの名前は必ず大文字で記入してください。
説明部分には、機能の設定を記入します。

​例)

ScreenClip.png

■説明欄で面を指定する場合の共通事項

多くは、「リンク番号:面番号」となっており、カンマ(,)区切りで複数面を同時に指定できます。
機能によってはさらなる設定項目があります。

​例)リンク番号0の面番号1,リンク番号0の面番号3,リンク番号0の面番号5を指定

ScreenClip.png

■ダイアログのタイムアウト

リサイザーのダイアログは最後の操作から30秒間だけ有効になっています。
その後にボタンを押しても何も反応せずにダイアログが閉じるだけになります。

■HUDでの操作可能範囲
20mです。 これ以上遠くにある物はHUDで操作できません。
※そのうちアップデートでSIM全域になるかもしれません。

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